2023年8月14日

キリマンジャロ登山ツアー2024 レモショルート 2月23日~3月4日(11日間)

長らくお待たせいたしました。
日本で新型コロナが広まった2020年2月の開催を最後にお休みしていました。
4年ぶりの企画となります。

登山は6泊7日のレモショルートになります。一般のマラングルートよりも1日長く、登頂率はうちのツアーでは最も高いルートになっています。日本ではあまり知られていませんが、キリマンジャロで最も美しいと定評のあるルートです。
運が良いと登山口に行く途中にシマウマの大群と遭遇することもありますよ。

まだ戻ってこないのか、と、現地スタッフ達からたくさんメッセージが来ております。コロナで登山客が激減、と言うか、ほぼいなくなって、大変だったことでしょう。
ローカルな観光客相手のお土産屋さん達は残っているのか、サファリ会社もたくさん倒産したようだし、ホテルなども経営が大変だったようです。
私が19年前からキリマンジャロでずっとお世話になっていた現地旅行社の社長は今回のコロナで亡くなってしまいました。現在は息子が後を継いでいますが、とても残念です。
いろんな障害がありましたが、キリマンジャロ登山ツアー再スタートの第1弾として、参加者募集を開始させていただきます。
よろしくお願いいたします。



参加者募集開始します!!

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What’s new !!   2023/10/16 update
参加者募集中です!!
一番下のお問い合わせフォーム(ガイド直通)か、
窓口のオルタナティブツアーにお問い合わせください。
今回から新型コロナのワクチン接種証明書は必要なくなりました。
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◆ 日程 :2024年2月23日~3月4日  11日間
◆ 募集締め切り  :2023年12月15日
◆ 旅行代金 :628,000 円
(旅行代金に含まれない費用:成田空港使用料2660円、国際観光旅客税1000円、現地空港税等8380円、燃油サーチャージ46480円、タンザニア査証代13000円(ご自身で取得する場合は50USドルのみ))
※空港使用料、現地空港税、燃油サーチャージは為替レートや原油価格の変動により変更される場合があります。
◆ 登山日数 :7日間
◆ 登山ルート :レモショルート ~ ムウェカルート下山
◆ 宿泊形態 :テント泊(テント設営は現地スタッフがやるのでテント泊が初めての人でも問題ありません。テント、マットレスは無料現地手配。シュラフは現地でレンタルできます)
◆ 最少催行人員 :6名
◆ 参加条件 :健康であること、年齢制限は75歳以下とさせていただきますが、75歳前後の方はまずはご相談ください。60歳以上の方は健康診断をお願いしております。
◆ 体力レベル :登山道を1日6時間~8時間歩ける体力が必要です。ペースはのんびり、休憩も十分取ります。
◆ 利用予定航空会社 :エチオピア航空
◆ 出発の空港 :成田空港
◆ 参加方法 : オルタナティブツアーに資料請求してください
◆ オプション(別料金) : ンゴロンゴロ動物保護区1泊2日サファリツアー


【 お問い合わせ、資料請求、申し込み先 】

株式会社 オルタナティブツアー
兵庫県尼崎市武庫川町4-27-1
TEL:06-6409-4333
FAX:06-7635-8703



【 スケジュール 】
◆2月23日 : 18:30成田空港集合、20:30成田空港発 アディスアベバ空港へ
◆2月24日 : 10:35アディスアベバ空港 ⇒ 13:10キリマンジャロ空港着、キリマンジャロ州モシ市街のホテル泊
◆2月25日 : 登山初日 レモショスターティングポイント2385m ⇒ ビッグトゥリーキャンプ2780m 歩程3時間半
◆2月26日 : 登山2日目 ビッグトゥリーキャンプ2780m ⇒ シーラ2キャンプ3900m 歩程8時間~10時間
◆2月27日 : 登山3日目 シーラ2キャンプ3900m ⇒ ラーバタワー4640m ⇒ バランコキャンプ3960m 歩程8時間
◆2月28日 : 登山4日目 バランコキャンプ3960m ⇒ カランガキャンプ 歩程4時間半
◆2月29日 : 登山5日目 カランガキャンプ ⇒ バラフキャンプ4640m 歩程4時間 仮眠後23時 頂上に向けて出発、翌3月1日7時登頂予定
◆3月1日 : 登山6日目 ウフルピーク5895m(御前7時頃、登頂予定) ⇒ バラフキャンプ4640m(仮眠、昼食) ⇒ ムウェカキャンプ3080m 歩程14時間(頂上ピストン10時間+バラフ→ムウェカ4時間)
◆3月2日 : 登山7日目 ムウェカキャンプ3080m ⇒ ムウェカゲート1630m 歩程3時間半 モシ市街のホテル泊
◆3月3日 : モシ市内観光、ローカル市場散策、お土産探し、昼食後空港へ移動 17:20キリマンジャロ空港 ⇒ 19:50アディスアベバ着 / 22:35アディスアベバ発
◆3月4日 : インチョン経由 → 19:30 成田空港着

【 注意点 】
1. 登山は基本的に自己責任です。この点を理解していただける方のみの参加でお願いします。
2. 慢性疾患をお持ちの方は必ず申告してください。また、医師の診断書を提出していただく場合がありますので、ご協力お願いします。

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旅行企画・実施 :  観光庁長官登録旅行業第961号
エアーワールド株式会社
大阪市中央区内本町2-2-14-207号
(社)日本旅行業協会(JATA)正会員
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エチオピア航空にてキリマンジャロ空港に降り立ちます。

モシ市街からのキリマンジャロの眺め。


登山口へ向かう道。
道路わきにいたシマウマの写真を撮っているところです。

初日は熱帯雨林を歩きます。

サルオガセがなびく森。

カメレオンと遭遇することも。

あの尾根を越えると主峰が見えてきます。

シーラリッジを回り込みます。

バランコバレーへと下っていきます。

ジャイアントセネシオの群生地。

正面がキボ峰。

バランコウォールを越えていきます。

カランガキャンプの夜明け。

バラフキャンプへ向けて登っていきます。

振り返るとメルー山。ポーター達は思い荷物を運びます。

バラフキャンプに到着。

マウェンジピークの向こうから夜明け。雲海が広がります。

頂上手前で迎える美しい夜明け。

頂上からの帰路、バラフキャンプを見下ろします。

雲の中に突っ込んでいきます。


ムウェカキャンプでスタッフ含め全員集合。

森の中から振り返る。あの頂から下ってきました。



キリマンジャロ登山ツアーに参加するにあたり、最も多くいただく質問が以下の2つ、渡航時のパッキング方法と、高山病対策に関することです。
説明動画を作っておいたので、参考にしてください。

① キリマンジャロ登山渡航時のパッキング方法
 荷物をどのように分けるのか、渡航時のパッキング方法について解説している動画です。参考にしてください。
●#5 キリマンジャロ登山渡航時のパッキングの仕方 – YouTube

② 高山病対策の基礎の基礎
 キリマンジャロ登山をするにあたり最も心配なのは高山病でしょう。実践的な対応策に関しては現地で呼吸法なども交えながら詳しく説明&みんなで練習しますが、この動画では高山病の概念と基本的な対策に関して説明していますので、参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=eAEkmaXjskU


レモショルートの参考動画です。
2017年2月に登った時に私が撮影した動画です。
ギター持参、頂上で弾き語りがしたい、動画撮影をしてほしい、というリクエストにお答えしましたが、
私のツアーでは基本的に動画撮影はしているので、今回も参加していただいた方々には帰国後に動画をプレゼントする予定です。楽しみにしていてください。
https://www.youtube.com/watch?v=TxzNksvCeBs&t=119s

 

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