2012年4月1日

キリマンジャロ登山ツアー参加者の声

34.第18回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代男性

キリマンジャロに登りたいと思い始めたのはもう10年以上前のことだ。ただ、具体的に考え始めたのは、5~6年前に職場の知人に「地球の歩き方・東アフリカ編」を貸してもらった時からのような気がする。それでも、定年退職するまでは忙しく、10日以上の休みを取ることなどとてもできなかった。定年後、沖縄で働き始めて地元の山の会に入り、「キリマンジャロに行きませんか」と言われた時、何のためらいもなく手を挙げることができたのは、退職時に、「これからは仕事より遊び優先」と自分に言い聞かせたことが幸いしたのだろう。
そんな形で参加したので、当然他のツアーと比較するなどしておらず、どこから登ってどこに下山するなどの下調べもしないうちに、米田さんからのお知らせメールが次々に届くようになり、「へーそうなんだ」と一種の驚きを持って読んでいるうちに出発の日となった。
九州に住んでいた頃には冬山や日本アルプスなどに登っていたこともあり、ほとんどの装備は自前で準備でき、体力も多少は自信があったのだが、沖縄にいる関係で高所への対策が全くできず、「3年ほど前に富士山に登ったなー」と何の役にも立たない記憶にすがる始末であった。
長時間飛行機に揺られて着いたキリマンジャロ空港には、沖縄でよく見かけるホウオウボクの樹がたくさん生えていて、ホテルに向かう道路の横にはブーゲンビレアもあり、「沖縄と一緒だー」と気持ちが一気にリラックスムードになる。けれど、ツアーの全行程を通じてリラックスできたのは、米田さんの人柄によるところが大きいかもしれない。
他社のツアーの日本人ガイドの方を見ていると、いい意味で「一生懸命」、悪い意味で「テンパっている」感じがしたが、米田さんはどんな時でも落ち着いていて、ツアーを楽しんでいるようにさえ見えた。「母親が動揺すると赤ちゃんも動揺しますから落ち着いて下さい」って看護師さんが良く言うけれど、ツアーガイドと客の関係もきっとこれと同じなのだろう。でも誰でもこんなことができるわけではなく、米田さんの経験と自信がこんな態度になって表れているのだろうと思います。
さて、前置きはこれくらいにして、ツアー中キツかったのは、マウェンジターンキャンプからキボハットへ向かう4日目。前日より歩くペースが多少早くなったこともあるけれど、平地ならジョギングできそうな緩い傾斜の坂道をただ歩くだけなのに、どうしてこんなに疲れるの?足が重いの?やっぱり空気が薄いから?と思いながら歩いてました。
一番楽しかったのは-もちろん全行程楽しかったのですが-キケレワキャンプからマウェンジターンキャンプへと向かう3日目。このロンガイルートは、やはりマウェンジ峰のすぐ横を通るからこそ価値のあるルートで、予備知識なしにキリマンジャロへ来た私は、マウェンジ峰から離れがたく、まるで恋しい人を見るように、4日目も振り返りつつ歩いたのが、重い足取りを更に重くしてしまったのかもしれません。
米田さんの言葉どおり、頂上アタック(summit push)から終点のマラングゲートまでは怒涛のスケジュールで、気が付くとマラングゲートに着いていたという感じがします。ツアーの途中で教わった加圧呼吸がどれだけ登頂に役立ったか不明ですが、あれで血中酸素飽和度がグーンと上がるのをこの目で確認してから、6000メートルなど恐れるに足らずというような気になり、アタック中はずっと加圧呼吸をしていたのも事実です。
最後になりましたが、ご同行の皆様、タンザニアの現地ガイド、シェフ、ウエイター、ポーターの皆様、そして米田さんには本当にお世話になりました。帰国してから、私も、山仲間の誰彼つかまえては、このツアーいいよお勧めだよと言いふらしています。
今回、一つだけ残念なことがあったとしたら、山頂の大きな氷河をはっきり確認できなかったことかも知れません。まあいいや、また行こっと。と今度は本当に気軽に行ける気がしています。どうかそれまで、皆様もお元気で。

33.第18回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 50代女性

初心者のキリマンジャロ登山

五十歳代最後の挑戦として キリマンジャロ登山に参加した。
登山の経験は無し 9月の初め予行演習として富士登山弾丸ツアーで初登山。
キリマンジャロが二回目の登山であった。

大阪のおばちゃんの私でも(ちょっとキリマンジャロ登って来るわ〜)などと気軽に言えず 家族以外には黙って出かけたので 帰ってから知合いに話して驚かれたりした。

どのキャンプ地点にあっても(ここまで来れて十分)との思いがあり 特に4700メートル地点のキボキャンプでその思いは最高潮であった。
同室のMさんが 私の荒い寝息を聞いて(これは登頂は無理だな)と感じたそうだ。 自分としては気持ち良く熟睡していたのだ。 アタックの集会時刻五分前に目覚め(遅刻だ!)と すぐ支度をして少し遅れて外に出た。 これが良かったのかもしれない。 何も考えずにただただ歩を進めた。 今まで歩いて来た中で一番 頭もお腹も呼吸さえもクリアな状態であった。 奇跡だった。

今感じるのは 11人の参加者の(頂きに登るのだ)という強い思いが一つになり 初心者の私でもギルマンズポイントまで登らせてもらうことができたのではないかと…

周りを見たり景色を楽しむ余裕が無かったのは初心者の悲しいところかと思います。 六日間キリマンジャロの山に包まれ異世界を体験出来ました。

参加者の皆さま、ガイドポーターコックのスタッフの皆さま、米田さん 初心者でありました私を暖かく見守っていただきまして 本当にありがとうございました。
全員で和やかに過ごし無事に下山出来ました事に感謝いたします。

(初心者準備編)
登山は初心者だが、テニス歴30年 大型犬二頭の散歩を毎日行っており 若い頃から自転車やオートバイの長期旅をしていてアウトドアやキャンプの経験はあります。 高所は初めてですので好日山荘の低酸素トレーニング(3700メートルまで)を週一回、5回行いました。 駅の階段は出来るだけ一段おきに上がっていました。 何故他の山に登るトレーニングをしなかったかと言うと 2018年の夏は猛暑(酷暑)であり40度近い中を長時間出歩くなど危険であった。 その代わり炎天下でこれでもかってくらいテニスで鍛えていました。
装備ウェア等は、日本のM社のアウトレットで買い物しましたが(ほぼゼロから揃えたので)10万円は軽く超えました。 富士登山や低酸素トレーニングの費用を含め20万円近くなりました。

(初心者本編)
登りは、富士登山よりゆっくりスピードで楽であった。 富士山弾丸ツアーは猛スピードでキリマンジャロを諦めかけた。
縦列に並んで黙々と歩くのに慣れないのでワガママを言い最後尾にして貰った。
ベテランさんの下山のスピードには目を見張る。 さすがのテクニックで付け焼き刃ではかないませんでした。
青空トイレは初めは犬のようで泣きたかった。 後半からは生理現象で致し方無しと諦めた。 ある意味キャンプ場トイレよりマシであった。
荷物は二日目から最終日までガイドのマチョさんにお任せしました。 チップははずみました。
高山病なのか、三日目頃から固形物は口にできなくなった(食べなくても登れるのね)。また私の場合、休憩時も固形は食べれないことがわかった。 ゼリー系の補給食が多めに必要だったが経験不足故に後の祭りであった。

(初心者下山後編)
二〜三日は、瞼や手足の指、ふくらはぎから足首が腫れた。 手の爪の横が腫れ痛みもあった。 目が見えにくかった。 鼻の中がカラカラに乾いていた。 高所と乾燥からの影響か… 改めて厳しい環境であったのだと感じた。
腹筋や二の腕など筋肉がすごくなっていた(歩くだけで腹筋ってつくのね)。

32.第18回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代女性

キ リマンジャロに雪が残っているうちに登りたい!これは数年前から私の願いでした。
「数年後にはキリマンジャロの雪はなくなってしまう・・・」といううわさに焦りを感じ申し込みました。
アフリカでの登山は初めてですので不安だらけ・・・でもその不安はツアーリーダーである米田さんの丁寧な対応で出発時には吹き飛んでいました。
参加者が確定してから出発までのキリマンジャロ登山連絡メールは、装備、お小遣い、高山病対策、飲用水、行動食、預け荷物等20通近いメールが配信されました。またそれぞれの参加者から質問にも即解答していただけて、自分の体力以外は不安なしで皆さんも参加されたことと思います。
初対面であるにもかかわらず参加者11名が 気軽にすぐにお話が出来たのは米田さんから配信されるメールのおかげだと思っています。
ロンガイルートからキボハットまで晴天続きでしたが、サミットプッシュの日は雪。。。
残念ながら氷河を見ることはできませんでしたが、真っ白なキリマンジャロに登れたことはこれからの私の人生にとって大きな宝物となりました。
苦しかった登山もその苦しさをもう忘れてしまい、雄大なアフリカの大自然に出会えたことその中で登山ができたこと・・・幸せです。
食事もコックさんが作ってくれる温かいスープ、卵料理、肉料理(魚料理)等多種多様なもので食いしん坊の私は毎日楽しみの一つでした。
行動中の飲用水も一度煮沸したものが提供されます し、お湯とお水両方持参して登山することも可能です。
体調が不良の日でも力強いポーターさんを何人も準備してくださり本当に心強かったです。
キリマンジャロへの登山は世界中からたくさんの方たちが来ていますし、日本国内でも多々あると思いますが、ツアーであるにもかかわらず、こんなにも丁寧で一人一人に寄り添ったキリマンジャロツアーは他にはないと思います。

私の周りの人でキリマンジャロ登山を望む人がいたら間違いなく米田さんのツアーを勧めます。

登山中はカメラを持参してもなかなか写真を写す元気がなくなってきますが、そこはツアリーダーの米田さんが皆さんの写真だけではなく動画も撮影してくださり、帰国後にDVDとしてプレゼントしてくださいました。今はそれを繰り返し見ながら懐かしさに浸っています。若かったら再度キリマンジャロに登りたいと思っています。

31.第17回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代女性

“キリマンジャロは,誰でも挑戦できる山”ということを知ってから,それまで考えも及ばなかったキリマンジャロ登山が現実味をおびてきました。いろいろ調べてみるとKOUKI TOURのホームページは,過去のツアー記録や登山者の年齢層,登頂率,参加者の声もあり,60を超えた私でも登頂できるかもと希望が持てました。また,他のツアーには無い,テント泊でのロンガイルートを行くというのも,興味をそそり参加を決めました。参加が決まってからは,米田さんから装備など細部にわたって懇切丁寧なメールをいただき,ツアーに関する不安は解消されていきました。唯一の不安は,自分の体力と高所順応でした。

その不安は,やはり初日から出てしまいました。ホテルについて疲れて仮眠をとっていたら夕食の時間に遅れる。翌日早朝のホテル屋上での日の出とキリマンジャロ撮影にも寝過して,参加できず。眼が痛くてコンタクトがつけられない。(結果,最後までメガネ)初日に弱い私の癖がまた出てしまいました。それでも,食欲はあり,山に入り歩き始めれば,アフリカの大地を歩いている実感がわいて元気がでてきました。

3日目からは,高山病予防の薬を飲み始めました。すると,眼の痛みは消えていきましたが,その副作用かむかむか感が増し,食欲がだんだん落ちていきました。朝の血中酸素濃度は幾分高めでも,行動後は下がる繰り返し。やはり私は高度順応が難しい体質なのかもと弱気になりました。米田さんに教わった呼吸法に注意し,水分をできるだけ取るように努めました。

そして迎えたサミットプッシュの夜。起きてみると一面の雪!ヤッター!雪のキリマンジャロの景色が見られる!嘔吐はしたものの,その気持ちの方が勝り,わくわくしました。でも,始めは眠気との戦いでした。ポーターからは何度も「Don’t sleep」と背中をたたかれ,後ろの方には「左だよ」などと声をかけてもらい,進路をそれていることに気付くこと数回。半分眠りながら歩いていました。それでも,ガイドやポーターが他の隊とも声をかけ合ったり,歌を歌ったりしているのを聞きながらの登山は,時間の長さを忘れさせてくれました。

ギルマンズポイントを過ぎたあたりから,陽が昇りはじめ,それとともに辺りの様子が見え始めました。うっすら雪化粧した山,雲海,360度のパノラマビュー。その景色を見ながら,長いステラポイントからウフルピークへの道を一歩一歩登りつめ,山頂に到着。絶対に会いたいと思っていたあの看板がありました。すぐそこに氷河が見えます。西の雲海の向こうには富士山のように形のメルー山。東の方の雲海の下には,ケニアの草原が広がっているのだろうな。真っ青な空と,雲海と雪の山。こんな素晴らしい天気に登頂でき,本当にラッキーでした。
天気の神様に感謝です。そして,へまばかりやる私をさりげなくフォローしていただいたツアーの仲間に感謝です。現地スタッフの皆さんにも感謝です。

KOUKI TOUR最高でした。
・ロンガイルート(かっこいいマウェンジ峰やキリマンジャロを見ながらの登山。テント泊)
・現地に詳しい米田さんならではのお店(食事もお買い物もローカル色たっぷり)
・帰国してから米田さんから届いたDVD(何度も見ています)

米田さん,本当にありがとうございました。

 

30.第15回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代男性

このツアーを選択したのは
● テント泊であまり人の入らないルートであること
● ツアーガイドが現地通で遊び心があること
● ツアー会社がオプションに親身であること。

キリマンジャロを夢見ていた私は1月から毎週冬山に登り、春からは2000m級に移し、9月の出発直前には富士山で3日間の高所順応と計画通りに準備をして参加しました。( 昨年、11月にはPNGのMt、ウィルヘルム4509m登頂 )

参加者は女性2名、男性3名と少人数に米田ガイドの余裕のアドバイス、堪能なスワヒリ語で我々と現地スタッフ23名との意思疎通も良く、全員がいいチームでした。
第2 Camp 3630m までは、遠くに見えるキリマンジャロの景色、植物、テント生活に食事をのんびり楽しんで登っていました。
第3 Camp 4310m からは、心配していた頭痛(ダイアモックス服用)は無いが食欲が低下、紅茶やミルクに砂糖をたっぷり入れ、持参したビタミンC、E、茶カテキン、ユンケル顆粒((笑))でビタミン補給、スープには辛味を入れパンを浸して胃袋に流し込んでいました。 午後の4500mの高度順応も体力的にも睡眠も問題なく動けて3日目が終りました。
4日目、14:15 4700m Kibo Hut到着 その後、ランチ、夕食、夜食。
23:30 アタック開始・・・・歩き始めは寒くも無く、歩行速度もゆっくりで身体も軽やかでこれは楽勝と思いきや30分後に突然の嘔吐!!
その後は10歩歩くたびに吐き気の連続に・・・ゲェゲェ、口が渇いて水を飲んでも嘔吐、涙も枯れるほど、オェオェ・・・それでも夢のキリマンジャロ『這ってでも登る気力だけはありました・・((笑))』
仲間は、先に進み暗闇で判らなくなり、Chief GuideのMr Jumaと自分のペースで登ることになる。 仙台の冬山服装では運動量が少ないせいか寒くて、ホッカイロをお腹に3枚、胸に2枚、手には靴用を1枚と大判を手に貼り付けた。
反省、初めから暖かい服装でスタートしないと深夜の冷え込みに耐えられませんでした。
06:16 朝日が昇ってきた。苦しんできただけに美しい。
登るべき目標が見えると気力が増し少しペースをあげました。
07:18 Gillman’s Point 5685m着。
JUMAはここでやめても登頂証明書は出る。やめるか?と聞かれたが、
「NO!! I go to Uhuru Peak」
この先もわずかな登り勾配でも、オェオェ・・・・・酸素濃度は1/2と吐き気は止まらない。
08:11 Stella point 5756m 通過。先行していた仲間は、とっくに下山しているものと思っていたが山頂直下で再会した。米田さんに、必ず登頂します。 下りで時間を挽回して、夕方のCampには到着する旨を伝えて別れる。
09:48 Uhuru Peak 5895m登頂!!
ついに登ったぞ!!キリマンジャロ・・・・長年の夢が叶った瞬間です!!
Mr.JUMA Thank You !!
You are the best guide !!
握手して抱き合った。
辛抱強くつきあってくれてありがとう!!
彼はタイムリミットを気にしながらも諦めない私に付き合ってくれたのです。
JUMA はリュックからスプライトを出してカップに注いでくれた。
キリッキリに冷えててとっても美味しかった。少しずつ、少しずつ飲んだ。
10時間何も飲めなかったので・・・。
人生で最高のスプライトを飲ませてもらいました!!
・・・私は生涯このスプライトの感動を忘れない・・・

そして一緒に登った仲間と現地スタッフの皆さん、そして楽しいキリマンジャロを作ってくれた米田さんは最高(後で届いた動画も)でした。

次は別ルートから吐き気無しで余裕で登ってみたいものです!!((笑))

下山後、私はサファリツアーとエジプト観光を楽しんで帰国しました。
死ぬ前にパリを観ろと言いますが、地平線まで広がる大自然と野生動物を目にすると思いは変わりました。
エジプトは革命とテロの影響で観光客は少なく、どこも貸しきり状態、ピラミッドの内部まで入れました。
ピラミッドやルクソール神殿は思っていたより巨石で巨大です。
主要箇所は軍と警察に警備しているので治安はいいと思いました。
マイチケットの中井さん、色々と手配して戴き感動をありがとうございました。

29.第14回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 30代女性

歩くたびに変わる壮大な景色と、日常では味わえない達成感、合宿のようでアットホームなサバイバル感。このルートで、かつ、このツアーだからこそ味わえた満足感たっぷりの山行だったと思います。
私は、登山歴5年ほどで、夏に1回か2回、国内で北アルプスを縦走するほか、月に1、2回、1泊か日帰りで関東近辺の山を登っている中級者(初心者に毛が生えた程度)です。以前にキリマンジャロに行った人の話を聞いて心に火が付き、冬山経験なくても大丈夫、装備は夏山仕様に少しプラスするだけでOK、と言われて、キリマンジャロに登る気満々になり、こちらのHPを読み込みました。ほかのツアーとも比べてみましたが、こちらを選んだのは、「山小屋」ではなく「テント泊」ということでアウトドア好きの心をくすぐったことと、高山病に耐えられるか自信がなかったため、高所順応のためのスピードやルートについて丁寧な説明があったからです。また、日程表をみると、毎日「お菓子」タイムがあったので、初対面の人たちが登山隊としてチームになっていく朗らかな雰囲気を想像できたこともありました。
ツアーには、老若男女、様々な登山歴の方が参加していましたが、米田さんの穏やかな采配とキリマンジャロの壮大さと酸素濃度の低下で、日を重ねるごとに、アットホームで楽しいチームになっていったと思います。夜の花札やトランプ、ジェンガも、熱中して大笑いしました。これも、観光旅行では味わえない醍醐味だと思いました。
登山では、残念ながら、毎日、雨が降りました。歩きながらも、寒さで芯から震えた日もありました。夜は、レンタルしたシュラフを2重にしてシャツを着こんだ上にフリースを着ても寒くて、ダウンを腰に巻いてホッカイロを足の裏とふくらはぎに張って寝た日もありました。ですが、それもまた楽しい思い出になっています。というのも、雨の前後には、今まで見たことのない景色が現れて、少し歩くと、また景色が大きく変わっていきました。ジャングルに岩場、砂地、見たことない植物に囲まれる、動物園で見るような猿の群れがいる、、、なんて色んな顔を持っている山なんだろう、と、何度もため息がもれました。見飽きることはない風景の連続でした。そんな中、知りたがりの私は、目に見えるものあれやこれやと米田さんに質問しまして、それに対して米田さんは毎回丁寧に答えてくれるので、学びも深まりました。また、隊として並んでいるので勝手な行動はとれませんが、暑い・寒い、水が飲みたいなどなど、米田さんや現地ガイドが、言い出しやすい雰囲気を作ってくれていましたし、良い頃合いを見て尋ねてくれるので、まったく不自由はありませんでした。
辛かったのは、酸素が薄くなっていくことです。メンバーの中には頭痛や吐き気に苦しむ人もいましたが、私は高山病にはならずに済みました。予防薬を病院で処方してもらい持って行きましたが、飲むことはありませんでした。日頃、ヨガをしているので、最初から深呼吸を意識していたのがよかったのかな、と思っています。とはいえ、体内の酸素濃度は高度とともに下がり、だんだんと体が重くなり、一歩を進むのが重労働に。登頂の日は、落とした手袋を拾っただけで息が切れました。そして、眠い。歩きながら寝ました。ほかのメンバーも、居眠り運転だ、と言っていました。米田さんに肩をたたかれながら、一歩一歩進みました。あと少し、ここを超えたら平坦だから、などと励ましてくれたり(騙されたり)、現地ガイドが歌を歌ってくれたりして、元気を絞り出して歩きました。私は、高地で眼圧が上がったように感じたのですが、コンタクトが2回、吹っ飛びました。乾燥もあったと思います。使い捨ての替えを持っていてよかったです。トイレも真っ暗な中で岩に隠れてしましたが、隠れることができていたのか疑問でもあります。というくらい、酸素濃度が低く判断能力が低下していました。そんなこんなで、これまでにない苦行だ、と思って歩いた末に、登頂を果たした時の達成感。現地ガイドとハイタッチをしたときの喜びは、日本では味わったことのない格別なものです。途中で見た朝焼けや氷河、他の山々の景色も、言葉で言い尽くせない美しさがありましたが、それ以上に、やり遂げたという気持ちで満たされたハイテンションな気持ちが、何よりも強く思い出されます。そこで力が尽きてしまった私は、下山は、現地ガイドにがっちりつかまれ、引きずられるように下りました。力強くてありがたかったです。富士山の高さまで戻った時に、なんて酸素が濃いんだ!と感動しました。(笑)また、夜に見た星空がとってもキレイで、カメレオンにも出会えました。1日1日が、人生に深く刻まれた山行となりました。ありがとうございました。

そして、帰国後、米田さんやメンバーと写真を交換したりして思い出を共有し、行って良かったと心から思っています。コースを熟知している米田さんが撮った広い視野の写真が、壮大な景色の中を歩く私たちの様子が分かって、とてもありがたいのと、私たちの行程を映像で撮って上手に編集してくれたDVDをくれたので、見るたびに思い出が湧き上がり、お酒を飲みながら何度も満喫できています。
低酸素の恐怖から、まだ、再チャレンジしたいとは思えませんが、この経験は、きっとずっと私の中で輝き続けると思います。ありがとうございました。

28.第12回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代女性

「キリマンジャロ登頂!」私も若かったら挑戦してみたい、頂の氷河をこの目で見てみたい、でもずっと夢のまた夢でした。
大自然の山や海が大好きで5大陸の絶景地にはたくさん行きましたが、もっぱら絶景を楽しみながらのハイキング。その夢が具現化し始めたのは、昨年キルギスにフラワーハイキングに行った時のこと。76歳の華奢な感じの女性が60代でキリマンジャロを登頂したと言うのです。ガイドさんに聞くと「富士山に登れる体力があったら登れますよ。行きましょう!」と明るく答えます。その後直ぐに富士山に挑戦してみました。登れました!それから一年近くが早々と過ぎ、8月のお盆の時期になった頃、9月催行のキリマンジャロツアーが気になって仕方ありません。登頂の自信は無いけれど、高齢者の仲間入りが目前、来年は家庭の事情が許さない…今しかない…怖る怖る電話した旅行社にはもうチケットが取れないと断られました。でも、米田さんのツアーを検索しマイチケットに電話してみたら9/11発のツアーはまだ大丈夫ですよと。でも即予約とはならず、60歳以上は健康診断が必要ということでしたがお盆で休みのところが多く、ようやく見つけたクリニックも翌日から一週間の休みで結果の入手が遅くなるとのこと。高地順応テストを受けるために、三浦ドルフィンにも行きました。結果は無慚、肺機能がナント90代だと言うのです。登山ではありませんが高地滞在の経験はたくさんあり、ウユニ塩湖では1人酸素ボンベ吸っていましたし、チベットでは激しい頭痛で医者にかかったことがあり、高地順応が一番の心配ごとなのです。他の参加者の紹介メールをいただき拝見したら、皆さんお若くスポーツマンで、どう考えても運動能力の低い私は場違いだわ、足手まといになったら嫌だなと、益々弱気になりました。検診の結果が出るまで、行く?行かない?の葛藤の日々。自分でも、どうかしているぜ〜って思うけれど、ハートに火がついたらとめられません。検診の結果と三浦ドルフィンの診断を送り、後は米田さんの判断にお任せしようとお電話をすると、ポレポレ行けば大丈夫ですと明るくおっしゃってくださいました。こんな軟弱な私に挑戦のチャンスを与えてくださった米田さんに感謝感謝です。

さて、結果は見事登頂できました!!!
他の旅行社の情報では登頂率は50%と聞いていましたし、家人には勇気ある撤退をするようにと何度も言われていましたので、登頂できた時の喜びといったら!!!
キリマンジャロの頂上から眺めた氷河の絶景は最高!!!
米田さんの采配で、いつもポレポレで無理なく歩けたのがとても良かったのだと思います。それから、一番の課題だった高所順応のための呼吸方の工夫。米田さんに教えていただいた呼吸法を自分なりにアレンジして、歩いている時はいつも呼吸に意識を集中するようにしました。以前体験した激しい頭痛や心拍もなく過ごすことができました。
登頂アタックの出発は深夜。いつもは全員隊列を崩さ無いのですが、最終アタックは遅れそうな人は列から外されガイドさんと歩くようになるとのこと。途中、後ろにいた男性が列から外されたようですが、暫くして、苦しいなぁと思っていたら私も列から外され、ガイドさんと2人で登る事になりました。見上げると、皆んなの隊列の灯りがドンドン高く遠く離れていくのを目に映り、やっぱり私には無理なのかと打ちのめされそうになりましたが、一度も止めようとは思いませんでした。大きな岩がある急登が続いた後、いきなり暗闇にギルマンポイントの標識が現れました。ここ迄来れば登頂証は貰えると聞いていたので、エッ?登頂できたの?と感無量で、登頂記念の写真を撮って貰おうとガイドさんに声をかけると、「もっと先まで行くんでしょ。帰りに撮ればいいよ。」と軽くかわされてしまいました。それからが長かった!初めは登頂した嬉しさとだんだん薄明るくなり見え出した辺りの不思議な光景に目を奪われ浮き浮き歩いていたのですが、だんだん登り坂が多くなり本当に根性との闘いになりました。太陽が昇り、辺りが白の銀世界に輝きだした頃、米田さんに声をかけられたのでビックリしました。ガイドさんに頂上までもう直ぐだと言われ、左手に見える氷河の絶景に目を奪われながら、最後の力をふりしぼってウルフピークを目指して頑張りました。ウルフピークの標識を見た時は感無量!ガイドさんと力強いハグをし歓喜しました。仲間の20代の男性が座り込んでいました。他の人達は?と聞くと、もう直ぐ到着すると思うよと言うので、写真を撮りながら待つと直きに他のメンバーがやって来ました。みんな一緒に達成感いっぱいの良い顔で記念写真を撮りました。
苦しい登山ですが、頂上では極上の氷河の絶景とハッピーが出迎えてくれるので、皆さんも挑戦してみてください。

27.第12回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 20代男性

1日目(1990メートルから2625メートルへ)
午前中に入山手続きを終えて、昼食後にナレルモゲートを出発しました。
歩くペースが超ゆっくりでした。自分は登山経験が乏しいので、こんなにゆっくりなんだぁ~と思いました。
途中でホワイトなんとかモンキーを発見してテンション上がりました。3時間半ぐらいでシンバキャンプに到着しました。到着時 SpO2→91% 心拍数→73回。
日が暮れる前に寝袋等を準備して、テント泊で宿泊しました。ヘッドライトがとても便利でした。というか、ヘッドライトがないと活動できません。星がキレイ過ぎてビックリでした!!!
天の川がはっきりと見えて感動でした。寝袋と高地のため、熟睡できませんでした。

2日目(3630メートルへ)
早朝の雲海と朝日がとてもキレイでした。午前4時間、午後3時間30分の登山。途中でカメレオンを発見して記念撮影。今日もペースがゆっくりです。
日頃から運動しているので、体力的な問題は全くありませんでした。しかし、午後から多少の頭痛が発症しました。無事にキケレワキャンプに到着しました。到着時 SpO2→84% 心拍数→115回
テントからトイレまでが上り坂で、トイレに行くときでさえ呼吸を意識しないと息が上がって大変でした。
高地にいるんだなぁ~と強く実感しました。
夕食後はトランプで時間をつぶしました。時間をつなげる小道具は大事だと思います(笑)。
食後は暗いしやることなくなります。この日は星が最もキレイに見えた1日でした。
星ってこんなに見えるんだぁ~と2日続けて思いました。しかし、夜は熟睡できず・・・
頭痛は継続だし、寝ては起きての繰り返し・・・睡眠中は呼吸が浅くなっているなぁ~と思いました。

3日目(4310メートルへ)
起床しても頭痛の症状は継続・・・午前に4時間歩く。
右にキリマンジャロ、左にマウェンジ、後ろに雲海。歩いているときの景色はかなりテンション上がります。
そして、マウェンジキャンプに到着。到着時 SpO2→74% 心拍数→113回
このキャンプ場が絶景すぎてビックリします。マウェンジのふもとのキャンプ場になります。
山の迫力が半端じゃないです。午後は高度順応で4500メートルまでハイキング。
急な斜面で厳しかったですが、眺めは絶景でした!!!!!
キャンプ地に戻って、米田さんが持ってきたサッカーボールで鳥かごして遊びました。
サッカーは世界を繋ぐなぁ~と思いました。
夕食後は頭痛のため、海外の頭痛薬をもらい21時に就寝しました。
が、2時ぐらいに目覚めて嘔吐しました。キレイな星空を眺めながら、
「頭も痛いし、吐き気もするし。今回の登山で山頂まで辿り着いて、もうキリマンジャロには一生登らない。」と誓いました。

4日目(4700メートルへ)
午前に5時間30分の登山。
砂漠のような大地をひたすら歩きます。キリマンジャロを正面に見ながら歩きます。
目指すキャンプ場はずっと見えているのに、なかなか辿り着かない。途中にある墜落したセスナ機は撮影スポットです。高地になり平坦な道を歩くだけで、息苦しさを強く感じます。上り坂は非常にキツイです。
で、キボハットへ到着。実際に山頂まで歩く道も見えて、「あとは登るだけ。」言い聞かせます。
到着時、SpO2→60パーセント 心拍数→126回
「あー大類さん、60パーセントですか。寝たら、頭痛がガンガンするかもしれませんね。」
と言われる。午後はアタックに備えて、準備と休息。

5日目(5895メートルへ→3700まで下山)
22時30分に起床。頭痛はガンガンして、吐気もありました。
吐き気止め&ダイアモックスをもらい、23時30分に登山開始。
最初は気持ち悪くて引き返そうと思う気持ちもありましたが、50万もしたし、みんな登ってるし、頑張ろう~と言い聞かせます。
2時間ぐらい登ると下るのも面倒だし、山頂まで行こう。とようやく気持ちが切り替わりました(笑)。おそらく5300メートルぐらいからはダイアモックスが効いてきたのか呼吸が楽になりました。呼吸さえ楽にあれば、体力的な問題は特にないため、足が進みました。
薬の副作用によると思われる右足にしびれはありましたが・・・
無事にギルマンズポイント(5681m)、ステラポイント(5730m)に到着しました。ここからアフリカ大陸最高峰までもう少し。しかし、ここからが最もキツいです。傾斜もそこそこにあるし、空気が少ないし、風が強くて寒いし・・・最も厳しいところでした。が、7時20分にウフルピーク(5895m)に到着。
氷河を見て、雲海を見て、朝日を見て・・・絶景でした。
みんなで記念撮影をして、下山します。
当然、登ってきた道を下るわけで・・・急だし長い。下りは下りで非常に大変でした。足を滑らせたら死ぬかもなぁ~と少し思います。約3時間でキャンプ地に到着。10時30分頃にキボハットに戻って小休止。
12時から昼食を食べて、13時30分から下山開始。ヒョウが振ってきてビックリでしたが、白く染まったキリマンジャロも見れました。山頂に登った疲れがあり、歩きながら寝そうでした。空気が徐々に濃くなるのが実感できました。16時30分、ホロンボキャンプ到着
到着時 SpO2→84% 心拍数→75回
「あー久しぶりに呼吸を意識しなくても苦しくならない。快適。」と思いました。
このキャンプ地は水道もあります。夕食を食べて、雑談して、20時30分に就寝。
この日だけはしっかり寝れました。

6日目(1860mへ)
7時30分から下山開始。
特に下山中の面白いことはなく、適当なタイミングで休憩を繰り返しながら、下山してきました。
高山植物とかいっぱいあるみたいでしたが、参加者で植物に興味がある人が全くいませんでした。
マンダラハットと通過して、昼食を食べて、マラングゲートに到着!無事に登山を終えて、支えてくれたガイド、コック、ポーター、ウェイターにチップを払う儀式。このときが最も注目されていました。やはり金は大事だなと思いました(笑)
バスでモシ市内まで下山して、みんなで祝杯。ホテルに戻って荷物の整理をして、夜は飲み。
アフリカの音楽が大音量でした。その後、ホテルに戻って就寝。
キリマンジャロ登山は辛かったです。だから、もう一生チャレンジすることはないと思います。
ですが、挑戦して、登れて最高でした。
当初は1人で現地のツアーに参加する予定でしたが、米田さんのツアーに切り替えて良かったです。
米田さん、参加者に方々と一緒にだから登れたと思います。
ありがとうございました。

26.第11回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 50代男性

想いの強さは、肉体を凌駕する・・・
20代の頃、キリマンジャロに登りたいという思いが神戸の六甲山(931m)しか登山経験のない私に湧き上がりました。しかし、稚拙な装備と高山病で登頂アタック時に無念のリタイア。この悔しさは年齢を重ねても薄れることがなく、50代になってから今回の米田さんツアーへの参加となりました。ただし、8年前に左膝を手術しており、左膝は曲げきることが出来ないというハンデが加わっています。
三浦ドルフィンズでの高山トレーニング、週末奥多摩登山、毎朝の神社階段の昇り降り・・・などの準備をしてからの挑戦でしたが、低酸素の辛さは予想以上でした。
登頂アタックの夜11時30分、出発直前の血中酸素濃度は65%。負荷を減らすために背負う荷物をポーターさんに預けての出発です。しかし、見る見るうちに本隊から遅れだし、ニコラスとアサニーの2人のポーターさんがサポートについてくれました。
真っ暗な山道を30分歩いては休憩し、また歩いては休憩を繰り返す地獄状態。
頭痛や吐き気などはなかったのですが、身体に力が入らないのです。
休憩の度にニコラスから聞かれました。
「キャンプ地に戻るか」
「ノー、ノー 俺は必ず登る。昔々、登頂を断念して、そのリベンジなんだ・・・」
肉体的にはギブアップ状態ですが叫んでいました。
最後には、ニコラスも分かってくれました。
「OK,もう喋るな!」
日が昇り明るくなってきた頃に、ステラポイントになんとか到着。そこから、さらにウフルピークを目指します。両肩を抱えられながらですが、気持ちだけは折れていません。
朝の8時30分、最高点に到達。嬉しさよりも達成感が上回りました。30年越しの心の引っ掛かりに決着をつけられた、と。山頂の景色は白黒っぽく見えたのですが、皇居一般参賀でもらった日の丸を掲げて記念撮影したのはハッキリと覚えています。
下山時も両肩を抱えられながらキャンプ地まで戻り、米田さんが迎えてくれました。
「登頂おめでとうございます。」とガッチリと握手。
「おそらく他のツアーだったら下山させていたと思いますよ」とのこと。
あのフラフラ状態なら、そう判断されるだろうと私も思います。
最後までサポートしてくれた ニコラスとアサニー 本当にありがとう。
そのニコラスが米田さんに言っていたそうです。
「あいつは、ハートが強い」
ちなみに、米田隊10人に対してポーターは30人体制。テントや椅子、食料や水、
調理器具にガスボンベなどを運んでくれました。彼らのサポートが無ければ登頂は
不可能でした。ポーターの皆さん、米田さん、最後まで応援してくれた米田隊参加の8名の個性豊かな方々、マイチケットの中井さん、そしてキリマンジャロに感謝です。

25.第11回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 30代男性

今回は仕事でタンザニアに滞在していたついでにキリマンジャロ周辺を見てみようと思い、たまたま日程の合ったこのツアーに参加しました。
現地参加のため時差ぼけはありませんでしたが、その前に滞在した国で高熱と肺炎を起こし、出発当日まで抗生物質治療と栄養剤を続ける病み上がり登山となりました。第一の目的はキリマンジャロの麓の森林地帯の植物観察だったので、森林とシーラプラトーを横断して行くレモショルートは正にうってつけのコースでした。
初日からファイヤーボールリリーなど様々な植物を見つけられました。一方で、全行程を通して動物はあまりいません。入山前にコロブス(猿)を見た以外は、森林でも高地でも小さなネズミ(パニャ)を時折見かけるぐらいです。キャンプ地では白い襟のカラスがいます。今回期待したカメレオンは見つけられませんでした。しかし、屋久杉並みに成長した巨大なマキの原生林を通過する所は素晴らしく、冬に当たる9月頃には美しい実を付けるのではないかと予想されます。今回高山病の症状が一番出たのは最初の2800mのビッグツリーキャンプで、軽い頭痛になりましたが一晩寝たら回復しました。これは病み上がりによる所が大きいと思います。高度が高くなるにつれ空気も澄んで来て、肺も回復して来ました。森林限界を超えてシーラ2に向かう二日目が10時間と最も移動時間が長く、この日を乗り切った辺りから登山生活のリズムに乗って来ました。行きは天候に恵まれたため、終止快適なハイキングを満喫しました。ルートを知り尽くした米田さんがウェアの着脱や水休憩をタイミング良く入れてくれるため、リズム良く登って行くことが出来ました。
キャンプ地では良く飲み、食べ、出すという基本的な高山病対策を行いましたが、夜中は2-3時間おきにトイレに行っていました。トイレは穴が空いているだけで原始的で、場所によっては床板が外れていたりと夜間は注意が必要です。標高が上がると紙は分解しにくくなるので、登山道の脇で用を足した場合は紙は持ち帰る方が良いでしょう(岩陰などに紙が散乱しているのが気になります)。
夜空に南半球の星座が美しく、同行者の星座に詳しい人が色々教えてくれて楽しかったです。高度が上がると夕方から夜にかけては大体晴れ上がり、キボ峰の勇姿だけでなく夜間の星はかなり楽しめます。サソリ座、南十字星、カノープスなどを、北半球でも見えるオリオン座や北斗七星との関係で知っておくとおすすめです。星座盤を持って行けばよかったと思いました。
森を抜けた先のAlpineDesertは、ごつい火山弾だらけの荒野ですが、巨大な火山弾の造形や、その間で生きているeverlastingなどの植物が咲かせる花や、氷河の流れた跡や、だんだん迫ってくるキボ峰の存在感ある山肌など、見所はたくさんです。背後に雲海を纏うメルー山の夕焼けや、Balancoキャンプから見るモシの夜景も絶景です。4000mあたりをビールを飲みながら周遊して帰るのが一番楽しそうだと思いました。アタック前の昼夜の食事は、物資不足で肉類が入っていませんでした。アタック前にしっかり食べたい人は、レトルトをニ食分ぐらいポーター荷物に入れておくと助かると思います。
アタックには皆さん登頂にかける意気込みが凄まじく、大人がそれぞれ本気になってるピリピリ感がとても愉しかったです。私はそれまでの行程で十分満足していたので、ハードな夜遊びのような気持ちで同行しました。結果的にはそれがリラックスにつながったようで、思ったより快適に登頂出来ました。それまで規則正しい生活をしていたのを乱されるため、一番眠かったのは出発後の24時から翌2時頃までで、米田さんに背中をバンバン叩いてもらいました。行きは暗くて足下しか見えないので、他の人と励まし合いつつ時折星座を見たり大声で笑ったりしているうちに順応して行くことが出来ました。少しでも頭がボーッとして来たり頭痛の予感がするときは呼吸法を行いましたが、星空の美しさに自然に出てくるため息と、大声での会話が一番効いたように思います。他のヨーロッパ勢が無理なペースで先行して、途中で座り込んで泣いているのが印象的でした。
心配していた寒さはそれほどは感じませんでした。持って行った装備もアウターは最後まで使わずじまいで、手足の指も冷えることはありませんでした。しかし外気温はやはり寒く、リュックの中の水筒のお湯は凍り付き、持って行ったカメラの一部がフル充電にも関わらず数十秒でバッテリー切れを起こしました。また、気圧のせいか歯が痛くなったため、持って行った行動食のピーナッツを噛むことが出来ませんでした。頂上では火山の大噴火で出来たクレーターの内側と、消えつつある氷河を裏から拝むことが出来、束の間の朝日を浴びて皆で登頂を喜びあいました。ウフルピークは登山中はクレーターの縁に着くまで見ることは出来ず、またウフルピークからも山麓は見下ろせないため、下界の景色自体は4000m級のキャンプ地からの方がよく見えます。しかし、空と大地が霞んで混ざり合った地球の縁からの日の出と黄金に輝く南氷壁は、5日間の登攀の末にたどり着いた異世界の絶景として心に深く刻まれました。もっと山頂に留まりたい欲求を抑えて下山中、StellaPointで遅れていた最後の一人がガイドとともに登ってくるのに会い、その執念と努力に敬意と驚きを覚えました。全員登頂出来たこともまた大きな喜びとなりました。
下山は、登頂よりもキツい体験でした。日が出て気温が上がる中、強い紫外線から皮膚を守るために顔などを覆ったままザレ場を延々と滑り下り、残り少ない水だけで耐えなければなりませんでした。荷物をガイドに預けた人が水も一緒に持って行かれてしまったため、皆で水を分け合う必要が生じました。荷物をガイドに預ける場合、下山時は水だけ自分の手に回収した方が良いと思います。最後は行きに登った最初の急登を一人で下って行きましたが、高山病よりも熱射病でフラフラでした。頂上付近ではUVクリームを塗るなど細かい作業が時間的に出来ず、下山時の紫外線と暑さ対策が不十分でした。この辺りになると他の隊のガイドも降りるルートを色々声かけたりしてくれますが、我が隊のチーフガイドは私をおいて他の隊の女の子を案内していました(笑)
アタックキャンプで出迎えてくれたポーターたちの作ってくれた冷えたジュースが、たまらないうまさでした。4700mのバラフキャンプでは水を4000mから運んでくる必要があり、また高山病の症状が出た場合に対処出来ないため、その日のうちに更に3000mのMwekaキャンプに下る必要があるとのことでした。二時間の休憩を挟んで更に4時間の山道を下り、アタック開始から合計で15時間ほど歩くことになります。下山の行程は慌ただしく、景色をゆっくり見る余裕もあまり無いため、登頂後は皆急いでドライに降りてしまうという感じです。登りですれ違った下山者があまり嬉しそうな顔に見えなかった理由がよくわかりました。個人的には、登頂後に4000mあたりで絶景を眺めながらゆっくり一日過ごしたいと思いました。
右膝が山頂からの下山時に腫れて曲げられなくなったため、4時間の下りが機能的に難しく思われました。登山ステッキで着地の衝撃を吸収し、また膝関節を曲げずに支持足としてのみ操作することで、3000m近い高低差を乗り切ることが出来ました。途中有名な「担荷レスキュー」の現場に遭遇しました。更に森林地帯で激しい雨に見舞われ、ポーター荷物や寝袋がずぶぬれになった状態での最終キャンプとなりましたが、米田さんが貸してくれた防水シュラフカバーを寝袋の中に敷くことで快適に眠ることが出来ました。
また、私は昨年9月には腰痛で一時期歩行不可能となり車椅子生活を送っていたのですが、この3000mの下山で腰の軸をきちんと使った所腰痛が無くなり、帰国時の長時間フライトでも腰痛が再発しませんでした。
Mwekaキャンプは他の隊のポーターたちが泥棒の見張りにピリピリしており、夜間に一人で行動しているとライトを浴びせられて取り調べに遭ったりしました。出口に近くなるので盗難が多いのかもしれませんが、かなり神経質で奇異な感じがしました。最終日は再びサルオガスの垂れ下がる巨木の樹林帯を抜け、キリマンジャロインパチェンスの可憐な花を愛でながら下山しました。右膝は最後までもってくれました。下山はかなり急な日程なので、Mwekaゲートに降りて乾杯してもまだ実感が湧かず、異世界の濃い空気の中を這っているような感じでした。顔から耳の皮が一枚ぐるりと剥けました。
下山後に乾杯したビールと羊の焼き肉は非常に美味しかったです。社長に感謝。その後、サファリ組を率いてアリューシャに向かい、3泊4日のサファリツアーに出発しました。登頂後のサファリは皆祭り状態で、5分に一度遭遇する野生動物の群れに終止目が離せず、ビッグファイブをはじめとするアフリカの大動物を間近で満喫しました。水場にたどり着いて歓喜するシマウマの大群の鳴き声や、だらし無く眠るライオンや、マサイの伐採林跡のアカシアと共存するキリンの群れや、口を血に染めたチーター、樹上で佇むレオパード、カバの回転水浴び、ハイエナとジャッカルの小競り合い、イボイノシシの家族、地平線のサイ、森を破って現れる象の群れ‥それらの命を支えるアフリカの大地と天をつなぐ雨の柱が、何千匹ものヌーとガゼルの暮らす平原にそそり立っている中を、縦横無尽に走り回って体感することができました。サファリで宿泊したロッジも食事がおいしく、野生のサバンナに危険なほど近い開かれた環境で、同じロッジにニ連泊はしたいと思うほどすてきな場所でした。様々な鳥たちが朝日を浴びて活動を始めるサバンナの中を早朝に散歩した光景は今でも忘れられません。今回は下見ということで、次回はアウトドア好きな友人たちとキリマンジャロに登ってみようかと思っています。今回は自分で企画しなかったので、ポーターたちとの触れ合いもちょっと消化不良で、勝手にポーターテントにお邪魔したりしていました。広大で多様な自然を育むキリマンジャロを、一度登っただけで制覇したと思うのはもったいないと思うのです。アタックの成否に関わらず、登頂よりも豊かな楽しみ方をもっと探してみたいと思いました。最後に、今後アリューシャのOutpostLodgeに泊まる方がいたら、是非ChickenNoodleを食べてみて下さい。中華料理とは書いてありますが全然中華風ではないおいしい焼きそばが出て来ます。登山とSafariで疲れた時に最高です。今回のSafari参加メンバー全員が同意したおすすめ料理です。

24.第11回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 30代女性

私は今回レモショルートにてKilimanjaro登山に参加させていただきました。

どちらのツアーにしようかほんの少し迷った結果、米田さんのツアーに決めました。
決めては、高度順応の出来るレモショルートである事と米田氏を慕う過去の登山者方の声。
その声に偽りがなかったことを証明しようと、苦手な文章を打とうと思います。
まずレモショルートについてですが、このコースはジャングルあり、岩場あり、絶景ありの変化に富んだスペシャルコースでした。毎日のようにキリマンジャロの持つ雄大な自然に対して「凄〜い!」と溜息交じりに唸っていたように思います。
2日目など長時間歩くこともありますが、先頭を歩くポーターが後ろを振り向きつつしっかりとペースを作り、また休憩等も十分にある為、想像以上に辛いことなくキャンプ地に到着することが出来ました。仲間同士声を掛け合い、笑いが多かったことも全体を通して大きな力になっていたように思います。また、列の後方には強靭なポーターさんと米田さんが待機。声かけも多く柔軟で、きつくなった時にはサポートがきちんとしている事も非常に心強かったです。
テント泊は全部で6回。正直食事は不安の種で日本からお菓子やカロリーメイト、アルファー米等、多くの非常食を準備していったのですが、結局荷物として下山。食事は私としては大満足でした。具が(笑)日替わりのスープや野菜と肉を煮込んだトマトベースのソースをご飯やpastaにかけて食べるスタイルが基本。今回のメンバーは食欲がハイエナ並みで、十分な量が出てくるのですが、日々完食でした。フルーツも必ず食後に登場。これも楽しみの一つでした。 また飲み物もコーヒー、紅茶、ミロと食前食後に毎回準備され充実していました。持参したインスタントの味噌汁は数回飲みましたが、行動食のみで十分だったなあというのが食事に関する感想です。しかし頂上アタック前に儀式のように緑のたぬき(カップ麺)を食べてる強者が一名(女性)。登頂前は緊張して食欲が落ちることもあるので、そういう食への工夫はあっても良いかもしれません。
トイレですが、キャンプ地によって設備は様々。立派なトイレも有れば、危ういトイレも有り、崖っぷちに立つ壮大なトイレも有ります。注意が必要なのは、夜のトイレです。目印等工夫をしないと自分のテントが分からず本当に夜中に迷子になります。私と同じテントの大先輩の女性は、トイレ帰り間違えてお隣さんのテントに潜り込んだそうです(笑)。

5日目の夜から6日目にかけての頂上アタックはやはり楽な道のりではありませんでした。高度順応は5日目まで時間をかけて出来ているのですが、それでも呼吸を意識しないと頭がボーッとしてしまいます。米田さんの逞しい呼びかけに幾度も励まされたことを覚えています。また寒さ対策は反省の一つ。薄手と厚手の手袋を2重に装着していたのですが、高度を上げるにつれて手先がジンジンと冷えて行きました。靴の中にはホッカイロを装着したのですが、冷え性の私には手にもホッカイロ等何か工夫が必要でした。

そしていよいよ登頂。太陽が顔を出す直前のオレンジとブルーの空を背に、間も無く朝日を浴びた輝く氷河を真横に見ながら稜線を歩き、日の出と共にウフルピークに登頂。苦しさと安堵と寒さと喜びとがぐっちゃになった思いに、暖かい仲間からのハグが加わったら、思わず涙が溢れました。今まで目にしたことの無い空の蒼さは、人生の宝物です。

下りはあっという間………と言いたいところですが、登りの逆で灼熱地獄。皆様耳も含めて日焼け対策が必要です。下山後顔や耳の皮がむけているメンバーが大勢いました。またテント場が見えている分非常に道のりが長く感じ、体力的な疲労に精神的な疲労も加わりダブルパンチでした。
やっとの思いでテン場に到着するとポーターからの祝福の声とフルーツジュースが振舞われ、疲労した心身にヒタヒタと沁みました。登頂を改めて実感した瞬間でした。
つらつらと思い出を綴りましたが、兎に角なかなか経験の出来ない貴重な山旅でした。
今回のツアーもルート、仲間、ポーター、食事、星空、米田さんと全て最強クラス。日本から遠く離れて、幾つもの表情を持ったキリマンジャロの大自然に包まれ、たくさん深呼吸して、濃厚且つ有意義な7日間を過ごすことが出来ました。
米田さんをはじめ、マイチケットの中井さん、仲間の皆様、ポーター、下山後のレストランの社長、皆々様に感謝です。

本当にありがとうございました。

Asante Sana.
最終アタックと下山の辛さを忘れたら、是非また米田登山隊に参加させて下さい(笑)。
追伸
下山後のサファリも充実。登頂後のご褒美に是非お勧めです。

23.第9回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代女性

8回に続き、2回目の参加でした。
前回は2日目、3日目に体調不良で意識朦朧とした中おんぶや肩車で運ばれたため、ウフルピークに立てたもののどこか心にひっかかっていました。何度も行くことができる場所ではないので、記憶が新しいうちにもう一度、最後のチャンスと思い挑戦することにしました。
大手の旅行会社でもキリマンジャロ登山ツアーがありますが、ルートを始めこのツアーならではのものに惹かれ、今回も迷わずこの企画を選びました。なにより米田さんが同行してくださるという安心感と心地よいアットホームな感じが好きです。
参加が決まってからは、米田さんから準備に関してのメールが定期的に届き、質問にもすぐに答えて下さるので安心して準備できました。また参加者の自己紹介というこの企画ならではのものがあり、出発前からとても楽しく過ごせました。
出発してからはあっという間でした。歩くのはもちろん、到着するとすでに張られている広めのテント、みんなで囲んだ温かい料理、寒い中カメラをかまえて見た朝日、こぼれ落ちそうな程の星空、やっと覚えたさそり座…。
2回目とは言っても、ロンガイルートは前回のレモショルートと目にするものが全然違っていて、毎日がとても新鮮でした。ケニアとの国境が見えたり、マウェンジ峰がとても近くに迫ってきたりというのはロンガイルートならではの心に残る光景だと思います。ただ、どちらのルートもとても素晴らしく、私には選ぶことができません。まだ知らないキリマンジャロがあるのではと、さらに興味が広がります。
またしても体調が悪くなったのですが、皆さんからだいぶ遅れながらも無事ウフルピークに立つことができました。なにより自分の足で歩き切ることができたのがうれしかったです。
心残りがまったくないといえば嘘になりますが、そのおかげでもうひとつのキリマンジャロの醍醐味・現地の方の温かさに触れることができたので、やっとすっきりした気がします。
アフリカ大陸最高峰なんてかっこいいな、という単純な憧れから始まったキリマンジャロ登山でしたが、この一年で、遠い存在だったキリマンジャロがとても近くに感じるようになりました。苦しい思いもしましたが、今では大好きな山です。
ただ一座の山に1週間近くも立ち、向かい合うというのは普段ではなかなかしない経験です。私はキリマンジャロでいっぱい泣き、いっぱい笑い、いっぱいいろんなことを感じ、子供っぽすぎるくらい自分自身に正直に過ごしました。
それは、ひとりではできないことです。
参加者一人ひとりを見て、信じて、支えてくれる優しくて頼もしいガイドの米田さんをはじめ、ガイドさん、コックさん、ウェイターさん、ポーターさん、おっちょこちょいだけど温かいマイチケットの中井さん、そして参加者のみなさん、たくさんの方のおかげだと思います。一生ものの経験をさせて下さり、本当にありがとうございました。

22.第10回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 20代女性

第10回ロンガイルートに参加しました。
開催が決定するまで、早く~早く~と思いながら毎日毎日HPを開いては、人数を確認していました。
そして決定してからは、毎回米田さんからのツアー連絡をワクワクしながら開けていました
職場の休みも取れ、行くことが決定してからはトレーニングや準備の毎日が本当に楽しくて、いてもたってもいられず、あっという間に出発の日になりました。飛行機の都合でキリマンジャロ空港に着くのが予定より1日遅れ、当日の朝となって予定もズレこんだんですが、みなさん笑顔で待っててくださり、みんなで出発することができて嬉しかったです。
私は2日目からさっそく20回程嘔吐を繰り返し、もう駄目かなと思ったんですが、米田さんもガイドさんも、ポレポレ、とゆっくりマイペースに進ませてくださいました。一緒に登ったみなさんのお気遣いもあり次の日には回復してワイワイ楽しく登ることができました。 
ご飯の時にはテントに集まって、みんなでコックさんの作ってくれた料理を囲んで、食欲がなくてもご飯はおいしくて、その場にいるだけで楽しかったです。幸いずっと天気がよかったので、毎晩星を見たり日の出をみたり、キリマンジャロで過ごせたことがこれ以上ない幸せでした。
アタックの日は本当に本当にしんどかったけど、帰りはガイドさんポーターさん達がみんなでキリマンジャロの歌を歌ってくださって、一生の思い出に残りました。
帰ってきて、ずっと余韻に浸っていて、周囲の人に写真や動画を見せては「是非一度は登ってみて!」と切実に声をかけているのですが、過酷なイメージらしく聞き流されてしまいます。騙されたと思って登ってほしいです。
2月のツアーも、その次も参加したいぐらい、楽しくて幸せな旅でした。
本場のサファリも、思っていたよりとても間近でみることができて本当に楽しくて、最高でした。
こんな最高の思い出を作らせてくださった、米田さんや現地の方、7~10日間一緒に過ごしてくださったみなさん全ての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。

21.第8回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 60代男性

第8回レモショルートに参加しました。レモショルートはアップダウンが多く、
岩場や徒渉がある等、前回のロンガイルートが伸びやかで大陸的な風情が
あるのに対して大変変化に富んだルートでした。又今回は初日のポーターの
荷物計量に時間がかかったり、ポーターの乗るバスが故障するなど思わぬ
アクシデントに見舞われ(アフリカでは普通かもしれません)キャンプ地到着が
遅れてしまいました。最大のピンチは2日目に訪れました。この日は出だし
から雨、昼ごろより雷雨になりシーラ1キャンプ地を過ぎた所で小川が増水し
徒渉に難儀しました。時間も夕方に近く早くしないとまずいなあ~という状況
でしたが、米田さんのリーダーシップとガイドさんたちの力強い活躍で無事
クリアすることができました。(大感謝です。ありがとうございました)
その後は順調に歩を進め、ラバータワー、バランコウオール等の見どころを
満喫しつつ最終的には全員同時にウフルピークに立つという快挙を実現する
ことができました。今回は山に雪が大変多く、すっかり雪化粧したキリマンジ
ャロ山をさまざまの角度からカメラに収めることができ大満足です。米田さん、
ガイドの方々そして日本から参加された8名の方々、山行を支えた頂いたス
タッフの皆さまに感謝致します。本当にありがとうございました。
又素晴らしい企画があれば是非参加させて下さい。
皆様のご健康をお祈りしております。

20.第8回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 60代男性

そろそろ、雨期が終わり、登山シーズンに入るのではと、ホームページを見ましたら、自分が行きたいコースで募集があり、すぐさま申込をしました。

私がこのツアーを選んだ理由は、ホームページにあった各ルート紹介の中の難易度、入山者数、おすすめ度をみて、決めました。
また、高度順化に良さそうな日程、縦走形式が好きなの事も選択の要因になりました。
とにかく行きたいの一心で、枠が一杯になる前に参加できるようにとすぐに申込をし準備は二の次でした。
一度、5千mで、頭がボーとし食欲不振になった経験があったので高度障害対策が気になりましたので、行動中は、意識的に呼吸法に注意しました。
このルートは、アプローチが長い割には、日程も余裕があり、大きな山懐をハイキング気分で歩け、山麓の景色を十分楽しめました。
2日目には、強い雨に多少緊張しましたが、昔、雨でテントで沈していた時に『止まない雨は無い』と気を取り直していた事等を思い出し、
気にしないようにしましたが、氷雨でないため体の芯が冷えずに助かりました。
また、増水時の徒渉では、米田さんの冷静なリーダーシップで難なく乗り越え、貴重な体験の一つになりました。
米田さんの、各人各様のキャリアのメンバーを取りまとめての対処に敬服しました。
テント泊は、不自由無く、雨の日も昔に比べたら快適で、テント内の広さと、マットレスで快適生活です。この2日目は、この山行のアタック日に次ぐ、ハイライトだと思います。
3日目の行程は、あたりは一面雪景色で、雪が岩について不思議な造形美を作り出したことが印象的でした。
雪が多い中、不思議と寒風が吹きすさぶ訳でもなく程よい気温で、岩山の風景を堪能し、ラバタワーからの下り始めに急峻な箇所があり面白かったです。
このとき、ガイドがキャンプ地迄1時間くらいでイジーだと言ってましたが、アフリカ時間でした。
4日目は、深夜のトイレ帰りに、自分のテントがわからず、夜明けまで待たなければ駄目かと慌てましたが、一旦、トイレに戻りやり直して10分ほどで
漸く帰る事が出来ほっとしました。以後テントに目印を付けるようにしました。
一夜明けて、このコースのハイライトの岩場を超えて次のキャンプ地へ出発です。ポーターは早く行ってテントの設営等があるので、
ルートに殺到し大渋滞でしたが、自然と順番が作られのんびりと登れました。
5日目は、いよいよアタックキャンプへ出発です。疲労の蓄積も無く、早朝、キリマンジャロの岩肌が朝焼けに染まり、明日の登頂を予感させるように思えました。
今日の行程は今晩のアタックに備えて行動時間も短く順調でしたが、テントに到着してから、ひどく緊張していたのを覚えています。
夕食のとき、ステラポイントまで、7時間30分位だと聞いて、なんとか行けるだろうと思いましたが高度障害でしょうか、食欲が無く、ほとんど食べれませんでした。
6日目、いよいよアタックです。食事が出来なかったので、行動食を多めに用意し、1.5ℓの水、800㎖のお湯を準備して頂上を目指すヘッドランプの列に加わり、
ゆっくりしたペースで頂上を目指しました。途中から、シャリバテになり妙に体が重く感じフラフラした為に、現地ガイドが荷物を持ってくれましたが、ザックが手元に無い事もあって、疲労感から出発からステラポイント迄、水分補給も行動食も取れませんでしたが、途中、米田さんに体を叩かれ、我に返り苦戦をしましたが登頂を果たせました。感謝感謝です。
そこで反省として、ザックを降ろさずに行動食をとれるようにポーチのような小物を使うと、疲労時のエネルギー補給が楽になりシャリバテ回避には最適ではないかと思いました。
ウルフピークで、記念撮影、後は一瀉千里にテントに戻り、ウエイターから、Congratulation! とドリンクを貰いました。この時改めて登頂を実感しました。
7日目の打上げ式も印象的でした。最終日近づくほど、ガイド、ポーターの顔が区別つくようになり名残惜しさも増しました。
今回の山行を振り返って、特に強く印象に残っているのは、2日目と頂上アタックとモシ市でのお土産屋さんとスーパー巡りです。現地語を話せる米田さんならでのサービスで
他のツアーでは真似の出来ないものだと思います。
メンバーに恵まれ、ガイドに恵まれ、コースに恵まれ最高の山行でした。
Viva KiIimanjaro !!

19.第8回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 30代女性

言い辛いですが、今だから言えること
HPはとても丁寧で詳しく安心な印象で、このツアーで行きたい!米田さんと行きたい!と思いました。
その反面、名の知れた旅行会社が取り扱 っているわけではないし旅行業としては大丈夫なのだろうか…家族にはどう説明しようか…という不安が、申し込む際は失礼ながら心の片隅にありました。
ですが、米田さん、マイチケットの中井さん方とやりとりをし、とてもアットホームな温かみのある対応をして頂き、振り返ると非常に満足のいくものでした。
そして、もう一つ、今だから言えること
このツアーで行ってよかった!本当によかった!心からそう思っています。

初めての海外登山で心配事が多かったのですが、米田さんが事前にメールで準備に関してお知らせしてくださったり、質問にもすぐに回答してくださったりするので安心して準備をすることができました。
また、他参加者の事前のお互 いの自己紹介等この企画ならではのものもあり、米田さんからのメールが楽しみでした。

7日間のテント生活はあっという間でした。みんなで囲んだ温かい料理、斜めになって眠ったこと、ガイドさんたちとジェンガをしたこと、予想外の大雨による増水や積雪も含め、なにもかもが楽しくてたまりませんでした。
登山では、早くも2日目から一番乗りで体調不良を訴え、嘔吐を繰り返しました。3日目も回復せず、本隊と別行動でLAVA TOWERを通らないルートを行きました。
途中、ガイドさんやポーターさんにおんぶや肩車で運ばれたことは、意識が朦朧としながらも覚えています。頂上へは行けないかもしれない、という不安や悔しさは常に付きまとっていたように思います。
けれど、今、キリマンジャロで自分を支えてくれるたくさんの人がいるという心強さと温かさ。現地のガイドさん、ポーターさん、一緒に参加したみんな、そして、米田さん。
私は頂上に行きたいんだ、ここにいるみんなと一緒に絶対に頂上に行きたいんだ。
その気持ちは弱っていく身体とは逆にどんどん強くなっていきました。
この仲間と一緒だったからこんな気持ちになることができ、頂上に立てたのだと思い ます。
アタックの時は胃痛に苦しみ、それでも先に進みたくて、痛みが治まったときは一歩一歩幸せを噛みしめながら踏み出しているような感覚でした。
そして、気付いたら山頂に着いていました。
感動で涙を流すなんて思ってもいませんでした。こんな経験はなかなかできないと思います。

終始そばで支えてくださった頼もしくて優しいガイドの米田さんを始め、マイチケットの中井さん、現地のガイドさん、ポーターさん、コックさん、ウェイターさん、そして、参加者のみなさん
本当にありがとうございました。

18.第8回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 30代男性

過去2回も参加をさせて頂いたのにもかかわらず、どちらも重い高山病の症状が出てしまい、5,000m以上を登ることが出来ずに悔しい想いで下山をして来ました。
ですが、後悔をしない為にも決してここで諦めず、なんとしても登頂をする目標を掲げまして、もっと持久力を付ける為にマラソンを始めたり、出発1ヶ月前に高度順応の為に低酸素室トレーニング(ミウラドルフィンズ)へも通い、今回これで最後の挑戦であると覚悟を決めて、3度目の正直で参加をさせて頂きました。

7日間の登山行程は、大雨などの影響によって登山道がぬかるみ、降雪によって積雪があったり、なかなか容易に進むことが出来ないところも多々ありましたが、幸いにも高山病になることは無く、最後まで無事に登り続けることが出来まして、悲願の登頂を成し遂げることが出来ました。
自身納得の行く登頂で腑に落ちた瞬間であり、過去2回の高山病になった逆境は、自分を変える為の大きな糧になったと改めて実感をすることが出来ました。

僕にとってのキリマンジャロは心身共に痛烈な試練が与えられましたが、その試練を乗り越えられる人間かどうかを試させられていた存在であったとも思います。
それだけに今回のキリマンジャロ登頂は、とても幸運で恵まれたことであると嬉しく思い、達成感と喜びの涙があふれ、大満足で最高の登山となりました。
この1年半の間、僕自身が成長をする為に必要で大事なモノをキリマンジャロを通して沢山教わりましたし、主催者である米田さんからも、人として大切なことを数多く学ばさせて頂きまして、大変感謝と尊敬を致しております。
今後、一人でも多くの方々がキリマンジャロ登頂の感動を経験されますことを願いまして、参加経験者の一人として蔭ながら応援をさせて頂きます。

こんなにも素晴らしい貴重な経験が出来ましたことは、全3回のキリマンジャロ登山を見守って下さった米田さんを始め、ガイドさんやポーターの方々、今回ご一緒に参加した8名の皆様方と、過去2回ご一緒に参加した皆様方、旅行手続きで毎回お世話になったマイチケットの中井さん、そして、僕を支えてくれた家族・友人・知人逹のお蔭です。
こうした目に見えない財産を一つ一つ積み重ねて、何事に対しても感謝の気持ちを忘れずに行動へ示すことを深く心に刻み込み、これを糧に致しまして、さらなる挑戦を続けて行く為に、次回はマッターホルン登頂を目指したいと思います。

最後になりますが、この場をお借り致しまして、キリマンジャロに関係する全ての方々へ多大なる感謝の気持ちをお伝えし、心より厚く御礼を申し上げます。
本当にどうも有り難う御座いました。

17.第7回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代男性

昔バイク仲間が登った憧れのキリマンジャロにとうとう行ってきました。
初めてのアフリカ、そもそも海外が30年ぶりなので不安だらけでしたが、米田さんをはじめ、グループのメンバー、ガイドの皆様方のお陰で無事登頂を果たせました。

初めてのアフリカは、山はもちろん麓の村に立ち寄った時など建物や人々の姿、車やオートバイなど全て新鮮で驚きの連続です。

今回のコースは、ロンガイルートで縦走コースともいえるこのコースは変化に富んでおり大変素晴らしかったです。山中でも見るもの聞くもの皆珍しいといった態で毎日飽きませんでした。山の風景はもちろんテント
生活や食事なども楽しかったです。山の風景では朝夕のマウェンジ峰、4日目の広大な土漠がアフリカらしく感動しました。もちろん頂上の氷河も。

チームは米田さんを含め8名のメンバーにガイド、コック、ウェイター、ポーターの総勢で40名近い陣容です。毎日この人数が移動する訳ですから大変で、後から来るポーターにどんどん追い越されます。中には「疲れたー」と日本語で言いながら追い越していく面白い人もいます。女性のポーターもいてプロパンガスのボンベ等をしっかり頭に載せて歩いています。

天気ですが初日、二日目は雨や霧が出たりしました。意外に雨に当たることも多いようです。登頂時は途中から雪、頂上で晴、最終日にはスコールとあらゆる天候に出会いました。たいていは穏やかな晴~曇が多かったようです。

頂上アタックのときは深夜登り始め、傾斜も厳しく、きつかったですが、なるべくゆっくり一定のペースで登るようにしました。ギルマンズポイントを過ぎてから日の出までの間は眠くて記憶があまりありません。日が出てから頂上付近の様子は一変、周囲が輝きだして全ての苦労が報われる最高の瞬間が訪れました。日本に戻った今、又行ければと思っています。

16.第7回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 20代男性

キリマンジャロはだれでも挑戦できる山ということで、一度登ってみたいと考えていました。しかし、登山経験も富士山4回しかなく、さらに初の海外登山ということもあり、不安も多くありました。そんな中で、このツアーを選択した理由は、ガイドである米田様の事前対応が非常に丁寧だったことです。日本にいる時から、当日の装備や必要な荷物に関してメールでの対応をしていただき、十分な準備をすることができました。 登山は山頂アタック前のキャンプ地まではほとんど問題もなくたどり着けました。しかし、山頂アタックでは、高山病と足の疲れから最後はフラフラの状態でした。それでも、現地のガイドに助けられ、なんとかウフルピークに立つことができました。山頂氷河は雄大で、今までの人生で最高の景色でした。氷河に触ることが出来なかったので、近いうちにもう一度挑戦したいとも思っています。

15.第6回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代男性

いつかは消えてしまうと言われている氷河。これを見たくてキリマンジャロ登山を決意しました。ちなみにこれまでの登山経験は高尾山のみですが、何か?
値段に惹かれ現地で主催しているツアーに参加することも考えましたが、ロンガイルートというマイナー?それでいて米田さんオススメのコースというのがとても気になりこのツアーでチャレンジすることにしました。
結果はもちらん大満足。
まさかのロストバゲッジで初日は現地で買ったTシャツと履いてきたサンダルというとても違和感がある格好でスタートでしたが、荷物はキャンプ場で追いつき2日目からなんとか登山スタイルで登ることができました。
登っているとロンガイルートがオススメなのがよくわかります。みなさんが頭の中でイメージする台形なキリマンジャロの勇姿、マウェンジの荒々しい山肌、これがずっと、刻々と表情が変わるのを見ながら登る事ができます。帰路のマラングルートと比較してもスケール感が違いますね。まぁ、他のルートもそれぞれ良さがあるのでしょうけど、今のところno.1です。
そしてキボハットからの登頂アタック。
幸いにも高山病の症状は最後までまったくでませんでしたが、空気の薄さは尋常ではありません。ちょっと息を乱すと回復させるのがとても大変。そして空気の薄さが関係するのか歩きながら寝そうになることが幾たびか。。。地獄のつづら折り、そしてギルマンズに到着してからのウフルピークまでの1時間半くらいの道のりのなかで実感できます、ぜひお試しを。
今回目的の氷河もちゃんと目に焼き付け、写真に収めることも成功。年々小さくなると言われてますし実際そうなのでしょうが、初めて見た感想はでかいそしてとっても青いのです。偉大な自然を実感できます。
ガイドに荷物を預ける人、高山病の症状が出ている人、苦しさから自然と涙を流しながらヨロヨロと歩く男達若干名も、みんなウフルピークまでたどり着き看板の前で記念写真を撮ることができたのはとても素敵な思い出です。
そして下山途中のキャンプ地では最後にガイドとポーター達がキリマンジャロの唄で我々をねぎらってくれるのです。あの地で聞くあの唄はとても感動でした。訳を聞いたらたいしたこと唄ってはいないんですけどね。。
米田さんをはじめ、頼もしいガイドさん、キャンプ生活のベースの部分を支えるポーターさん、時にはとてもおいしいスープを作り、時にはブヨブヨのパスタを作るコックさん、みなさんの強力なサポートのおかげです。本当にありがとうございました。
「ポーター通りま~す。」またいつか聞くのかもしれません。

14.第6回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代女性

キリマンジャロに登りたい!米田さんのツアーを見つけ、参加させてもらいました。思ったとおり最高のツアーでした。米田さんは、若くてかっこいいのは、もちろんだけど、何とタフな人なんだろう!言葉OK!細やかな配慮、とても頼もしいリーダーの元、安心してついて行く事ができました。高山に弱い私、どこまで行けるんだろう?と不安いっぱいでしたが、未知の世界のキボハット、クリア、ギルマンズポイントまで登れた時には、感動で涙がでました。ここまで来たらウフルまで頑張りたい!遠い道のりで、ヘロヘロになりながら(ポーターさんにザック背負ってもらつて)ウフルピークに登頂できました。やった!5895m!感動!感激!達成感!それも、メンバー全員登頂、本当にうれしかったです。
登りは、ロンガイルートで、毎日、キリマンジャロの勇姿を眺めながら登り、カメレオンにも出会ったし、下山は、マラングルート、ジャングルや、お花と全く違う景色を堪能し、疲れも忘れ楽しかったです。
米田さん、私達のお世話をしてくださった現地のガイド、ポーターの皆さん、縁あって一緒に登頂した皆様、本当に本当にありがとうございました。簡単には、書き尽くせません感謝と思いでがいっぱいです。こんな体験ができた私は幸せ者です。まだ余韻にひたっています。

13.第5回登山ツアー(マチャメルート)参加者 : 50代女性

キリマンジャロに登りたいという想いが募り、インターネットでいろいろ調べるうちに「キリマンジャロ情報サイト」にたどり着きました。

本当に詳しく教えてくれる素晴らしいサイトで、是非こちらのイベントに参加をしたいと思い決めました。
マチャメルートで登ることも意欲が高まりました。
出発前に様々な質問にも確実に答えてくれて不安がなくなったことや、参加者が事前にわかることも登山旅行会社のツアーとの違いです。
自分に登ることができるのだろうか…不安と緊張でいっぱいでした。
しかし、ポレポレ(ゆっくりゆっくり)歩くので、息が切れることもなく楽しく登ることが出来ました。
真っ暗な中のアタックは本当に長かったです。見上げれば遠くまでヘッドランプが続き、果てしない終わりのない登山のように感じ、心が折れそうになります。
意識が朦朧とする中、足だけは前に出ている自分。そんな自分に驚きました。
目の前に現れたステラピークの看板を見て感動で涙が出ました。
上から見る日の出、陽が当たり美しく色が変化していく氷河。そして頑張った自分。
こんな素晴らしい体験ができたことに心から感謝しています。
たくさんの荷物を持ってくれたポーターさん、みんなを支えてくれたガイドさん、素晴らしい仲間たち、そして米田さん。
本当にありがとうございました。

12.第5回登山ツアー(マチャメルート)参加者 : 40代男性

富士山で頭痛に悩まされた経験のある自分にとって、キリマンジャロははるかに遠い存在でした。

そのような自分がマチャメルートという高所順応に適したルートの存在を知り、20年越しの夢であったキリマンジャロ登山に挑戦することになりました。
長年山から離れていたこともあり、決意してからの3ヶ月で全てを一から準備しました。
脚力と心肺機能を鍛えるために週末は山へ出向き、平日は標高差のあるコースを選んで徒歩通勤に励み、呼吸法の勉強とトレーニングも行ないました。
このルートは、岩登りのできる箇所、ジャイアント・セネシオの群生地など、絶好のポイントが途中にいくつもあって充分楽しみながら身体を順応させることのできるコースだと思います。
もちろん最終アタック時には絶えず深い呼吸が必要となりましたが、幸いにも頭痛は起きず、順調にウフルピークに到達できました。
日の出前の空の色、日の出とともに山腹に伸びていく自分の影、水色、白、オレンジと色が移り行く氷河の美しさなど、全てが目に焼き付いています。
この貴重な経験と感動を生涯忘れることはないでしょう。 米田さんをはじめ、ガイドさん、ポーターさん、コックさん、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

11.第4回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 70代女性

高所が苦手な私はキリマンジャロへの挑戦を躊躇していましたが、米田さんのロンガイルートをネットで見た瞬間「やっぱり行ってみよう」になり、、そして「やっぱり行って良かった!」です。

ロンガイルートはキャンプ地のロケーションがよくてどこもそれぞれに楽しめましたがキボとマウェンジの2峰を手に取るように眺められるKIKELEWA キャンプが特に好きです。
KIKELEWAを出てマウェンジの雄姿がぐんぐん近づいてくるこの日の登りは一番リラックスできました。
いよいよアタック、自分には未知な5000メートルを超えてから・・呼吸の方はまぁまぁだったように思います。

無事登頂した日にキボハットからマラングルートを下り始めた時はこの道を登るのは嫌だなと思いました。同じ9月にマラングルートで登頂した友人の話ではハットはかなり込み合って着替えのスペースもままならなかったとか。
そういう意味でもテントの寝心地は快適で、持参のスリーシーズン用寝袋にレンタルを重ねたので寒い思いはしなかったです。

米田さん、現地ガイドさん、ポーターさん、12人の仲間に恵まれて安全で楽しい登山ができて本当によかったです。

10.第4回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代男性

今回、キリマンジャロ登山に参加をさせて頂くことが出来まして、かけがえのない大変貴重な経験をすることが出来ました。
これもイベントの企画をして下さった米田さんを始め、マイチケットの中井さん、現地ガイドやポーターの方々、そして参加者12人の皆さんのお蔭だと思っております。
素晴らしい方々にお会いすることが出来て恵まれましたことに大変感謝をし、心よりお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

ただ残念ながら、高山病の為に登頂が出来ず悔しさが募ります。
キリマンジャロを登頂する為には徹底的な自己管理と自己防衛が必要です。
今回それらを甘く見て怠ったことが登頂できなかった原因でありますし、登頂するにふさわしい時期ではなかったと実感しておりますので、然るべき敗退です。
しかしながら同時に、高山病に対しての原因や対処、予防や対策などを真摯に考える様になりましたし、何よりも高山病になってしまった人の気持ちを知ることや、その気持ちに寄り添う姿勢を身に付けることが出来ました。
確かに登頂が目的ではありましたが、登頂しても決して得られない大事な経験を得ることが出来たのは非常にかけがえの無いことだと思っております。
登頂はゴールではなく、過程であるからこそ、ここで立ち止まらずに次を目指して活かして行きます。
また終始、米田さんの人の為に登るという真摯な姿勢や心の広い人柄、円滑に進める為の迅速な行動力や絶妙な対応力、それにまつわる鋭い洞察力や細かな配慮、人を守り切る力強い支持力を持ちながら自分を守り切る技術など、たくさんのことを学ばさせて頂くことが出来ました。
尽力をつくされている米田さんには到底及びませんが、米田さんから可能な限り勉強をし自分も成長していけたらと思いますし、また登頂を目指して次回の参加に繋げて行きたいと思っております。
最後になりますが、下山時に担架で運ばれてもおかしくない状態で最後まで自力で荷物を背負うことを見守って下さった米田さんに大変感謝をしております。
わがままをお許し下さい。また、皆様にご心配を掛けてしまい大変申し訳ございませんでした。
それらを踏まえましても、今回は素晴らしい数々の貴重な経験ができましたことを非常にうれしく思っております。
本当にどうもありがとうございました。

9.第4回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代女性

30歳の記念に何か記念になる挑戦をしてみたいと思ったことと、 氷河が消える前に自分の目で見ておきたいと思い、キリマンジャロのツアーを探し、米田さんのツアーに参加させて頂きました。
最初は、登山初心者の私が登れるものなのだろうかという不安もありました。
(昨年から登山を始め、屋久島と富士山に登ったぐらいの経験しかありませんでした)
しかし、ホームページにも色々な情報が載せてあり、また質問にも事前に米田さんが答えてくれるので、不安も軽減され出発できたように思います。
旅が始まってしまえば、何かの縁で集まったメンバー同士。 アナログな生活の中で交流が深められ、本当に楽しい時間でした。
今回は、登山のベテランと私のような初心者、男女の比率も半々だったので、山登りの仕方を教えて頂きながら登れたこともすごく良かったです。
みなさんが居て、一人ではないと思えたので頑張れたのだと思います。
また、テント泊の生活も出発前はとても不安要素でしたが、天気にも恵まれ、少々斜めになったりしながら食べたり、寝たことも良い思い出として残っています。何より、テント生活ではポーターさんの支えに感謝しきりでした。

温かい食べ物を食べることが出来、雰囲気を盛り上げ、楽しませてくれたタンザニアの人たちの温かさにも触れられることができました。
ギルマンズからウフルピークへ向かう道は、更にポーターさんに甘え、荷物を預け、自分の身ひとつで歩きましたが、それでもやはり道のりはきつかったです…
時間的にウフルまで向かうのはきつかった中、向かわせてくれた米田さんにも感謝です!!
ウフルまで行けない雰囲気が流れていた中、『ウフルピークへ行きたい!!!!』という思いで一致団結し、時間を少しでも稼ごうと早く歩こうとするパワーには思わず笑ってしまいました(本当はみんな限界に疲れているはずなのにスピードが上がったのでした…)
ウフルへ向かう時に見えた氷河は水色に光っていて本当に綺麗で、それを眺めながら“Congratulation”が行き交い、ウフルへ向かう道の景色は今でも心に焼き付いています。
この景色があと何年か後には見れなくなると思うと、とても残念ですが、雲の上にある氷河は本当に本当に感動でした。
このツアーは下山ではマラングルートも使うため、行きと帰りが違う道を通れたのも、また違ったキリマンジャロの姿を見ることができ、良かったです。
マラングはお花や木も多く、水道水が出ることに驚いたり…

下山はあっという間でしたが、ゴールしたあとの冷えたコーラーの美味しかったことも忘れられません。

そして、ダルエスサラームでは街を歩き、現地の食べ物や街の雰囲気も知ることが出来ました。
その場でみんなの意見を聞いてコーディネートしてくれ、スワヒリ語のできる米田さんならではのできることだと思います。

この経験は生涯忘れられない経験となりました。
DVDや写真も帰国後送ってくださるようなので、それを見ながらまたタンザニアの旅を思い出し、癒されたいと思います。
米田さんを始め、同じツアーだった方、ポーターのみなさん、本当に本当にありがとうございました!!

8.第4回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代男性

今までフルマラソンやトレイルランなど、それなりに体力的に厳しいこともしてきましたが、今回の山登りはこれまでに無くキツイものでした。
ただ、その分、達成感もあり、一生の記念に残る旅でした。
また、少しだけ自分に自信を持つことが出来るようになりました。
今回の旅では、米田さんや皆さん始め、現地のポーターやガイド、コックやウエイターの皆さん、旅行会社の方、本当にありがとうございました( ^ ^ )/■

7.第4回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 60代女性

アタックの夜、満天の星空に感激しながら、あれが南十字星だよと教えてもらいながら、深呼吸をリズミカルに続けながら、ずっと歌い続けて励ましてくれたポーターさんに感謝しながら、ピークを目指しました。
ウフルピークでの達成感、感動!今でも思い出して、涙します。
はるかなるキリマンジャロ…。すごく大変だったけど、また行きたくなっています。

6.第3回登山ツアー(ロンガイルート)参加者 : 30代男性

自分にとって夢であったキリマンジャロ登山が現実となり、送られてきたDVDを見て一緒に登った仲間、登山中に遭遇した動物や植物、頂上での壮大な風景、目の前で見た氷河の大きさ、などを思い出し感動が蘇って来ている所です。
自分自身、高山病対策を十分にして行った事と、米田さんが同行した事で言葉の心配をせずに楽しく登山し、頂上を踏むことが出来ました。
これからの登山イベントもホームページでチェックしていきますよ!
今回の氷河触りのように他のツアーには出来ない企画を期待しています。
感動をありがとうございました。

5.第2回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 20代女性

タンザニアではお世話になりました。
米田さんや皆さんのお陰でとっても楽しい登山ができました!
また、来年も参加したいって思うくらい、本当に楽しかったです^^
ザンジバルも素敵なところで、ヌングイの海も最高でした。
米田さんもタンザニアでのお仕事頑張ってくださいね。

4.第2回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 40代男性

帰国して2週間余り経ちますが、日常の雑事にかまけながらも、いまだ心はキリマンジャロといった感じで日々を過ごしています。
現地では、大変お世話になりました。当初、登頂は出来るだろうとややタカをくくっていたのですが、最終アタックでは高山病を経験し、手足に力が入らない・意味不明な事を口走るなど、まさに地獄の1~3丁目を駆け抜けた実感があります。自分の限界を目の当たりに出来たのはこれからの糧になると確信しています。
もう登る事はないだろうと下山後は思ったキリマンジャロですが、あの山の魅力は一度では解りそうにないですね、また何年後かに行きたくなりそうです。
これからも米田さんのHPは拝見します、何かのイベント(飲み会も含めて) には是非参加させて頂きたいと考えております。今後とも宜しくお願いします。
ありがとうございました。

3. 第2回登山ツアー(レモショルート)参加者 : 40代男性

期待通りのナイス企画で充分にキリマンジャロの大自然を堪能&登頂できまして、ありがとうございました。
ダルエスサラーム観光は、実はそんなに期待していませんでしたが、特に、活気あふれる魚市場の喧騒にはカルチャーショックともいえる鮮烈な印象を受け、大満足です。
あれだけ苦しみながら登ったのに、下山数日後にはまた登りたくなっています。(人はどこまで愚かになれるのか!?)
次回がマチャメならぜひサファリ他のオプション付きで参加したいと思います。(マラングだと、どうかな?)
本当にありがとうございました!

2.第1回登山ツアー(マチャメルート)参加者 : 60代男性

みなさまの支えを頂き Mt.Kilimanjaro に無事登頂できました。
登山ツアーの期間を通じ、本当にありがとうございました。
機会がありましたら、今回の「とても楽しく苦しかった山旅」を語り合いましょう!
みなさまの健康をお祈りします。

1.第1回登山ツアー(マチャメルート)参加者 : 60代女性

楽しくて苦しい山でしたが、皆様のお陰でsummitに立てました。全員で登頂できよかったです。
まだすっきりしない頭の中で、頂上の氷河が夢のように現れてきます。
10日間寝食を共にした素敵な仲間、これからもどうぞ宜しく。