2015/7/15 アルーシャ~レイクナトロン、グレートリフトバレー

7月13日に成田から出発し、エチオピアのアディスアベバ経由で14日にタンザニアのアルーシャに入った。
キリマンジャロ登山ツアーの番外編として企画した今回初のメルー&オルドイニョレンガイ登山ツアーである。
7月15日は、アフリカ大地溝帯(グレートリフトバレー)に位地するマサイ族の人々が神の山と信仰する活火山、
オル・ドイニョ・レンガイの登山に向けてベースとなるレイクナトロンテンティッドキャンプへ向かった。
アルーシャを08:00過ぎに出発、ンゴロンゴロ方面へと西へサファリカーを走らせる。
2時間半ほど走らせると正面にそそり立つ壁の様なものが見えてくる。それがグレートリフトバレー。
グレートリフトバレーを正面に見て右に曲がり、左手にグレートリフトバレーを見ながら北上。
マサイ族が連れている牛やヤギ、そしてシマウマの群れにちょくちょく遭遇。
しばらく行くと進行方向に富士山の様な形の山が見えてくる。それがオル・ドイニョ・レンガイだ。
オル・ドイニョ・レンガイとはマサイ語で神の山という意味だ。
アルーシャからおよそ6時間でベースのナトロンテンティッドキャンプに到着。13:30頃だった。

15:00、
キャンプからマサイ族ガイドのシロさんの案内で、レイクナトロンまでトレッキングをした。
ここら辺一帯はマサイ族の集落が集まっていて、登山、ハイキング、キャンプ等はすべてマサイ族が管理しています。
レイクナトロンまではおよそ2時間、途中にシマウマ、ダチョウ、バッファローなどの動物も見ることができましたが、なんといってもここはフラミンゴで世界的に有名な場所、湖に着くとたくさんのピンクや白のフラミンゴがいました。
日が暮れるまでのんびりしてからキャンプへ戻りました。
レイクナトロンからキャンプへの帰りは迎えの車で戻ります。