ヒルが出る心配のない12月、裏妙義の木戸壁右カンテに行ってきました。
ここはほんとヒルの出る時期に来ると地獄。冬限定にすべし。
今回は３名お連れしたので、60mロープを二つ折りにして、さらに30mロープも加えて、ロープ３本引っ張っていく感じにしました。50mのロープであれば４ピッチで上まで行けてしまいますが、30mだと６ピッチです。
帰りの懸垂もピッチ数が増えちゃいますが、まぁ練習と思ってやればなんのその。
１ピッチ目は15mくらいの短いピッチ。初心者には出だしだけちょっと難しいかな。
2ピッチ目は30m弱で後半はちょっと壁が立ってきます。最後にちょっと左にトラバースして終了点。
3ピッチ目はたぶん一番簡単なピッチ、木のあるテラスまで。
4ピッチ目が核心のピッチのような気もするが、そんなに難しくはありません。
終了点が狭いから4人で登ると窮屈です。
5ピッチ目、30mロープだとあと5mくらい足りないので、20mくらいロープが出たあたりで一回切ります。
6ピッチ目、10mちょっとくらいか。
終了点からの懸垂下降。
まずは5ピッチ目の終了点、すぐ下10mだけ下ります。
次に3ピッチ目の終了点の木のあるテラスまで一気に下りますが、テラスまで微妙に届かないので最後は少し歩いて下ります。別段危ないことはありません。
2ピッチ目の終了点まで下ります。
1ピッチ目の終了点までおります。
そしてとりつきまで下ります。
懸垂５ピッチでした。お疲れ様！！
