個人的な山行記録です。
山仲間と奥多摩の巳ノ戸谷に沢登りに行ってきました。
天気も良くて、沢がキラキラ輝いて、山日和でした。
巳ノ戸谷は奥多摩の日原街道を鍾乳洞のもっと先の林道の終点まで車で入って、そこの駐車スペースに車を置いて、そこから歩いて20分くらいです。
アプローチ的には快適だし、沢も次から次へと滝が連続する楽しい沢です。
この沢の核心部分、「忌山の悪場」と呼ばれるゴルジュ帯(峡谷のこと)は、最初の三段滝の三段目がちょっと難しいかな。
上の写真は三段滝の一段目を上がったところ。
一段目も二段目も右側の壁を登ります。
下の写真が三段目で、ここはロープを出します。
誰がリードするかはじゃんけんで決めました(笑)
残地支点は三か所ありました。ちょっと滑ってるけど、落ち着いて登れば問題ない滝でした。でもじゃんけんで勝ってリードした友人は、うっかりラバーソールだったので、ちょっと苦戦してました(笑) 奥多摩のここら辺はやっぱフェルトソールじゃないとね。
そして下の写真は忌山の悪場の出口にある滝。
滝の左側を登ります。
上から見下ろすとこんな感じ。
快適に上がれました。
そして後半戦に出てくる10mくらいの直瀑。
これも右側を快適に登れました。
これくらいの滝が快適に登れると気持ち良いですね。
実力のある仲間たちだったのでスムーズに進み、お昼頃には終了点まで抜けられました。ロープは核心の忌山の悪場で1回出しただけでした。
巳ノ戸谷、面白いですね。お勧めの沢ですよ。
興味のある人は下の動画をご覧くださいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=YCfiC0xoMk8&t=589s