上州武尊山、2020/1/18

上州武尊山に行ってきました。
100名山だから、山やっている人なら読めると思いますが、
登山しない人で武尊山を「ほたかやま」と読める人は少ないと思います。
「ぶそんさん」って読んじゃうよね(笑)
もともとは穂高山だったらしいですよ。
でも江戸時代に武尊山に改められたようです。
武尊でピンとくる人はかなり歴史通だと思いますが、
「たけるのみこと」と読めます。
つまり、日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの山の名前の由来なんですね。
武尊山は「たけるのみこと山」だったのですね。
それをもともとの「ほたかやま」と読ませるとは。。。

さて、
天気は曇り、でも視界良好な曇り、うん、そんなに悪くはない。
日焼けもそんなにしないし、目にも優しい、とポジティブな思考で行きましょう。
川場スキー場のリフトを利用してスキー場トップからスタートするわけですが、川場スキー場からスタートする場合「ココヘリ」の携帯が義務化されています。
持っていなくても大丈夫、スキー場でレンタルできます。
レンタル料金は1100円。
これはデポジットではなく、戻ってきません。
そしてリフト券は往復で2500円。
合わせて 3600円 かかります。
高い!!けっこう高くない??
リフト券は下山後に返却すると500円戻ってきます。
よって、スキー場トップから武尊山に上る場合、3100円かかる、ということになります。
ココヘリも500円くらい返金してくれればいいのにね!!

すっごい曇りでしたが、視界は良好でした。



下りのリフトが15時45分で終わりなので、14時には絶対に引き返そうと思っていたのですが、14時05分登頂。
急いで下山せねば!!


なんとか5分前の15時40分にリフト乗り場に到着しました。
そしたらリフト乗り場のおにいちゃんが、
「ギリギリだけど乗せますんで急いでください」
と言ってきた。
いやいや、ギリギリかもしれないけど間に合ってますんで乗るにきまってるでょ?? と思ってしまいましたが、口には出さず封印しました。

今回は雪山デビューのメンバーもいましたが、
無風で視界良好、曇りだけど雪山を存分に楽しめたんじゃないかと思います。
青空と眩しい雪面も最高ですが、こんな日も悪くないですね。